医療機器の組立・セットアップで気を付けるべきこと

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医療機器を取り扱う病院・医院・研究室などにおける、医療機器の組立・セットアップでは以下のことに気を付けましょう。

 

医療機器の組立・セットアップで気を付けるべきこと

  1. 作業日は余裕を持って。土日を挟むのも有効
  2. 作業終了後、速やかに稼働確認を行うことが大切
  3. 希望や設定を事前にある程度まとめておく

 

1. 作業日は余裕を持って。土日を挟むのも有効

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コストや無駄を最小限に抑えるためにも、セットアップや組立が終わればすぐにでも診療に使いたいというのは、自然な考えです。ですが、リスクを考えると、ぜひ作業日から診療開始日までの間は余裕を持ってスケジュールを取ってほしいと思います。

万が一、使ってみた際に予期せぬ不具合が起きたと想定してみましょう。セットアップ当日に診療開始を計画していた場合、不具合の修正に対応する余裕がなく、結果的に診療開始を遅らせたり、患者様のご予約をキャンセルしたりしなければいけなくなった…ことになりかねません。

医療機関の信頼にも関わる問題となってしまいます。

 

そういった事態を避けるためにも、可能であれば組立・セットアップの作業日から診療開始日までの間にチェック期間として一日でも確保できれば最適です。

 

2. 作業終了後には速やかに確認しましょう

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医療機器はご存知の通り、精密機械です。

例え万全を期していても、製造から移送、搬入、据付け、組立、セットアップ、そして使用の過程において何らかのトラブルが起こることは、稀にですが起こり得ます。

 

医療機器の組立・セットアップ後には、速やかな確認をおすすめします。

いち早く不具合に気付き、納期の遅れを最小限に抑えるためというのはもちろん、その不具合の責任の所在を明確にするためにも、確認は作業終了後「速やかに」行うことが大切です。

 

時間が経過してから不具合が見つかったとしても、その不具合が、物流から使用までのどのタイミングで誰の責任で生じたのか、判断することが難しくなってしまいます。

必ず、作業終了後速やかに自身の目で確認を行うようにしましょう。

 

3. 希望や設定を事前にある程度まとめておく

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優良な業者であれば、組立・セットアップに際して、医療機関と綿密な打ち合わせを重ね、医療機関のニーズにこたえるプランを作成してくれます。

よりスムーズに話し合いをすすめるため、事前に希望する設定や細かい情報をある程度まとめておくことをおすすめします。

「こんなことを頼んだら迷惑かな」「非常識と思われるかな」と不安になることもあるかもしれませんが、医療機器に関係することであれば相談してみて損はありません。

打ち合わせに漠然と臨むのではなく、インターネットや他の医療機関からも情報収集しておき、自身の希望をある程度形にしておくだけでも、よりよい作業につながるはずです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

医療機器の組立やセットアップにあたって注意すると良い点を載せましたが、実際のところ、「やってみなければわからない」というのが本当のところだと思います。

そんなときはぜひ気になる業者に一度相談を持ち掛けて見て下さい。

優秀な業者であれば、親身になって相談に乗ってくれるはずです。何から手を付けていいのかわからない方でも、業者との打ち合わせを重ねていくうちに、自身が希望するものの形が見えてくるはずです。