コンプライアンス
カーレントサービスでは、コンプライアンスの視点から、
- 行動・倫理基準
- 管理者の行動基準
- 個人情報取扱
- 環境への取り組み
について、役員ならびに従業員が遵守すべき事項を具体的に定めております。
行動・倫理基準について
-
法令・社会規範の遵守
私たちカーレントサービスは、法律、社会常識、社内規則を理解し、確実に守ります。
特に、事業上、関わりのある国や地域の法令・規則、また、各業種に特有な法令・規則等を遵守いたします。
また、判断に迷うような場合は、法律、社内規則、上司・関連する部署に確認の上、行動いたします。 -
公正な取引
私たちカーレントサービスは、自由な競争を制限する行為、取引上の立場を利用した取引条件の不当な設定、代金の不当な支払遅延等の行為は一切行いません。
サービス提供先、資材購入先、業務委託先等と、 誠実、公正かつ透明な取引を行い、良好な関係の構築に努めます。 - 人権の尊重 私たちカーレントサービスは、人格、個性、ならびに、多様な価値観を尊重し、性別、年齢、人種、国籍、宗教・信条、障がいの有無等による差別的な言動を一切行いません。
-
秘密情報の取り扱い
私たちカーレントサービスは、自社の所有であるか、または、他者の所有であるかに関わらず、秘密情報を厳重に管理し、決して社外に出しません。
秘密情報の取り扱いに際しては、社内で定めた方針、社内規程、手順書等に従い、公正な収集、 正確な記録、適切な保管に努めます。 -
個人情報の取り扱い
私たちカーレントサービスは、適切な範囲と方法で個人情報の収集、利用等を行います。
個人情報を利用する場合には、社内で定めた方針、社内規程、手順書等に従って行います。 -
環境への取り組み
私たちカーレントサービスは、地球環境との調和、省エネ・省資源・廃棄物削減など、2007年に取得済のISO14001(環境マネジメントシステム)の環境方針に基づき、積極的に取り組んでまいります。
私たちは、安全衛生に常に配慮しつつ職場環境を整備し、その維持・改善に努めます。 - 反社会的勢力への姿勢 反社会的勢力からの不当な要求に対し、法的対応を含めて毅然たる態度で臨み、反社会的行為には一切加担せず、また、その介入を許しません。
管理者の行動基準について
- 倫理観・責任感について 公正な倫理観、強い責任感を持って、行動を律してまいります。社内において、権力、地位を不当に利用した嫌がらせを一切いたしません。
- コミュニケーション 部下への情報伝達は速やかに行い、できるだけ顔を合わせた意思疎通を行います。
- 周知徹底について 行動・倫理基準、組織の方針・目標を周知徹底し、部下の意識を向上させることに務めます。
個人情報取扱基本方針
業務上知り得た、お客様である荷主企業様の機密保持と委託された業務の上で必要な預託された個人情報の取扱いにあたり、下記基本方針に基づき、荷主企業様の信頼を失うことのないよう、企業として、責任ある対応に努めます。
- 法令遵守 「個人情報の保護な関する法律(平成15年法律第57号)」と「国土交通省所管分野における個人情報保護に関するガイドライン」の規範を遵守する。
- 利用制限 業務上知りえた機密情報を遵守する義務を負うとともに、委託された業務以外、預託された個人情報を含むデータをいかなる目的にも利用しない。従業員にも徹底させる。
- 安全管理措置 善良なる注意義務をもって、預託された個人情報を紛失・改ざん・漏洩・滅失・毀損等の防止のため、必要かつ適切な安全管理措置を講じます。従業員も責任をもって監督する。
- 複製の制限と返還 荷主企業様の承諾なく、預託された個人情報を複写複製しない。該当する業務が終了した後、請求がある場合直ちに返還する。保管は必ず施錠し管理する。保管期間が過ぎた預託資料はシュレッダーをかけ、焼却又は溶解処理とする。
- 事故発生時の報告義務 業務上知り得た機密情報や個人情報を紛失・毀損、又は漏洩した場合、又は第三者に漏洩された事が判明した場合直ちに報告する義務をもち、荷主企業様の指示を仰ぐ。
- 個人情報保護対応、管理体制確立 個人情報保護に関する苦情の適切かつ迅速な処理を行う為、管理部長を情報管理責任者とする管理体制を整備する。
環境への取り組みについて
カーレントサービスは、2007年に取得したISO14001(環境マネジメントシステム)の環境方針を順守し、社員ひとりひとりが、下記の[環境理念]を常に念頭に置き、業務に従事しております。
環境理念
株式会社カーレントサービスは、地域および地球的規模で環境保全の重要性を深く認識し、人との環境に優しい物流サービスを通して地域社会や地球環境の自然を守る環境保全に積極的に取り組みます。
カーレントサービスは、2009年3月に、チーム・マイナス6%に参加しました。