医療機器 クラス分類
Blog医療機器は、その機器の人体等に及ぼす危険度に応じ、国際基準GHTFルールに基づき国際的なクラス分類がされています。
国際クラス分類と国内での分類の対応は概ね下記となります。
- クラスI(一般医療機器) 体外診断用機器、鋼製小物、歯科技工用用品、X線フィルム、聴診器、水銀柱式血圧計、等
- クラスII(管理医療機器) 画像診断機器、造影剤注入装置、電子体温計、電子式血圧計、電子内視鏡、歯科用合金 等
- クラスIII(高度管理医療機器) 透析機器、人工骨頭、放射線治療機器、血管用ステント、胆管用ステント 等
- クラスIV(高度管理医療機器) ペースメーカー、冠動脈ステント、吸収性縫合糸、人工乳房、ビデオ軟性血管鏡 等
許認可区分がクラスにより違います。